こんにちは！山本エコロジーサービス藤田です。
今回は収集作業員の一日の流れを簡単に紹介したいと思います。
出勤したらまず、自分が今日担当する回収エリアの確認をします。
担当するエリアには、それぞれゴミ庫が記載された地図がありますので
1人1人が必ず持ち出してから会社を出発しトラック置き場に集まり
全体朝礼を行います。
その後に各班に分かれて、細かい注意点や、安全運転、安全作業の呼びかけをして
最後にトラックの点検後に現場に向かいます。
現場についたらゴミの回収を始めます。1日に何か所くらいのごみ集積所を回ると思いますか？
平均で100ヵ所程のゴミ集積所を回ります。
担当するエリアによって個所数が変わり、集積所の箇所数の多いエリアだと130ヵ所程です。
回収が終わった集積所には地図に回収完了のチェックを1ヵ所ずつ必ず行っています。
集積所を回って作業をしていると、全ての回収箇所を回りきる前に
パッカー車が一杯になってしまいます。（3ｔのパッカー車には２，7００㎏程度入ります）
パッカー車がいっぱいになったら、清掃工場に捨てに行きます。
清掃工場とは、各地域のゴミが集まって処分されている場所です。
ゴミがたまる
清掃工場搬入
ゴミを捨てる
可燃ゴミ回収の場合、清掃工場に1日に2～3回捨てに行きます。
清掃工場に捨てた後は、回収途中の場所からスタートです。
そして、地図上のすべての集積所にチェックが入っていることを確認してから、
清掃工場にゴミを捨てに行きます。
最後に使用した車両を綺麗に洗車して現場作業終了となります。
大まかな収集作業員の1日はこのような流れで進んでいきます。
最後になりますが、集積所に行きゴミを回収するという単純作業ですが、回収作業をしていると、
感謝の言葉をいただいたり、小さい子供からは手を振られたりと、うれしい事も多々あります。
私たちの仕事は生活に必ず必要な仕事なので、これからも誇りを持って頑張っていきます！
